代表紹介

塾長:鶴岡靖晃(つるおかやすこう)

越谷市出身(南中学校卒)埼玉大学教育学部出身。大学卒業後は、県内公立小学校で12年間、中学校で3年間教員として勤務。

私は2022年現在、埼玉県越谷市にて

小中高校生向けの自立型個別指導塾

「まんてんトラスト」を経営して

7年目に入ろうとしております。


学習塾をやる前は埼玉県内の公立学校

(小学校・中学校/国語)の教員として

大学を卒業してからかれこれ15年ほど勤め

2000人以上の子どもたちと関わり、指導してきました。


2014年、一念発起して退職。

その後学習塾を立ち上げました。


今は大学空手部で監督をし、

大学生のキャリア支援社会人メンター、

企業の新入社員研修などで

講師も担当しております。


小学生から大学生までの子ども

(大学生は子どもじゃないかな?)と

社会に出てすぐの若者を

見てきているので

成長、発達の段階を追って

子どもを指導できるのが強みです。


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子どもたちが憧れる生き方をしている大人を増やし

誰もが持ってる可能性をとことん引き出して

「自分に生まれてよかった」と思える人生を

ワクワクしながら生きる楽しさを

全ての子ども達に伝える

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という信念の元

教育実践家として

モチベーショナルトレーナーを

やっております。


得意なことは

「ワクワクする未来」を描くお手伝い。

趣味は筆文字、古代文字

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お手本通りに書くことを教わる習字とは違い、

決まった型がなく

どんな書き方、どんな形もあり!の

自由な感じが好きです。

それからおしゃれなカフェ巡りも

好きです。

スタバやタリーズのような

チェーン系の有名どころも好きですが

個人でやってるような

知る人ぞ知る、みたいなカフェも好きです。

(おすすめのカフェがあったら

教えてください!)

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私は物心ついた頃から

自分の身体が女性であることに

ずっと違和感を感じていました。


現在はジェンダークリニックにて

「性同一性障害」という診断を受け

トランスジェンダーであることを

オープンにしています。


戸籍上の名前は「靖子」だったのですが

今年裁判所にて名前の変更を認められ

「靖晃(やすこう)」となりました。


*普段のビジネスネームは

「そらやす」です。

出版も「鶴岡そらやす」で書きました。

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【きみは世界でただひとり おやこで話す初めてのLGBTs】

↑ ↑ ↑ ↑ ↑

LGBTsについての本というよりも

「一人一人違うことを尊重しあって

自分らしく生きよう!」

という多様性教育の本です。

子どもから大人まで楽しめるように書いてあります。


遊びながら「多様性」について

考えられるようになってます^^


読書感想文を書いてくれた子や

(感想文コンクールに入賞したと連絡が来ました)

学校の授業で使ってくれた

小学校の先生もいるんですよ^^

さて、ここからは、私がなぜ

まんてんトラストを開校したかについて

お話しします。


まんてんトラストでは

「勉強」を使って

子どもたちが

「自分だからこそできること」を見つけ

自分を最大限に活かして生きていく力を

磨いてほしいと思っています。


そのために

・学ぶことは面白いと感じること

・勉強が将来の何につながっていくのかを

 できるだけ具体的にイメージできること

・受け身ではなく主体的に学ぶ姿勢を身につけること

この3点を大切にしながら

子どもたちと向き合っております。


とはいえ、ここに行き着く前の私は

「丁寧に、わかりやすく

面白く教えてあげなければ

子ども達は勉強をするようにならない」

と思っていました。

必死に教材研究をして

わからなければわかるまで

横につきっきりで教えて

たくさんの宿題を出して・・・

ところが、成績が上がらないんです。

それどころか

宿題をやってこない。

やってきても答えを丸写し。

気づけば生徒にとって

「宿題を忘れないこと」

「怒られないこと」が

目標になっていたんです。

私が頑張って

勉強をやらせようとすればするほど

生徒は勉強が嫌いになるだけでした。

ある日。

一生懸命に説明している私の横で

つまらなそうな顔して聞いていた中学生に

授業の後、思い切って聞いてみました。

「あのさ、授業の時何考えてた?

つまらなそうな顔に見えたけど

どんな気持ちだったの?」

『・・・もうわかったんだけど

先生が一生懸命だから

聞かないと悪いかなーって』

「え?わかってたの?」

『はい・・・自分でできるのになって。

でも先生説明してるし・・・

全部先生がやればいいのに

って思ってました』

ショックでした。

生徒のやる気を削いでいたのは私。

生徒がやろうとしているのを

邪魔してたのは私だったんです。

そこで聞きました。

「私は、何をしたらいい?何して欲しい?」

返ってきたのはこんな答え。

『わからなかったら聞くから

その時だけ教えて欲しいです』

そりゃそうですよね。

当たり前なんです。

助けが必要な時だけ

助けてくれればいいんだっていう

シンプルな当たり前。

自分だってそう。

必要ない時にあれこれ口出されたら

一気にやる気を無くすのに。

相手が「子どもだから」と決めつけて

忘れていた(考えていなかった)んです。

それ以来

子どもがわからないこと、悩んでいることを

いつでも言える関係性を作ることに

全力を注ぐようになりました。

コーチングを学び

メンタリングを学び

「教える」を手放して

「聴く」ことと「質問する」ことを

徹底して。

結果、生徒の勉強量が増え

結果がついてくるようになりました。

生徒から

「勉強が面白い」という声も

出てくるようになりました。

点数ももちろん

目安としては重要ですが

私は「勉強が面白い」という言葉が

何より重要だと思っています。

成長して大人になると

学びに点数がつかなくなります。

例え点数がつかなくなっても

学び続けることそのものに

面白さを感じてくれていれば

一生学ぶことをやめないでしょう。

楽しんで学べる力を身につけること。

それが、私が子どもに渡せる

一番のプレゼントです。

点数にばかりとらわれて

その先にある「学びへの欲求」を

邪魔してしまうことがないように

子どもが心の底から求めている

本質的な喜びを見つけ出す

サポートをしていきたい。

だから塾を立ち上げました。

同じ想いを持っているお母さん、お父さんと

出会えたらいいなと思います。

よろしくお願いいたします。

越谷市の中学生向け自立型学習塾「まんてんトラスト」
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